英会話スクールに関する選び方やポイントをご紹介。

英会話スクールの選び方.2

実際、英会話スクールを選ぶときにはどのようなことに注意すればいいか分からないですよね。ここでは、英会話スクールの選び方についていくつかまとめてみました。

4.解約条件の確認

英会話スクールによっては、解約の際、そのスクールのシステムにより、申し込み時に考えていたよりも「金額的に損」をしてしまうケースがあるので注意が必要です。具体的どういうことかというと、ある英会話スクールでは、消化したレッスンの単価を契約したときの単価よりも、高く計算されて金額を算出されてしまうことがあるのです。そのため、解約する際に戻ってくる金額がかなり少なくなってしまうことがあります。毎月の分だけ払う月謝制のスクールもありますが、今はどこも解約に応じてくれるので問題はないでしょう。受けてないレッスンの分は、返金されるところがほとんどのはずです。念のため、見学のときにでも事前に確認しておきましょう。それでも入会金は戻ってきませんので、気をつけてくださいね。ちなみに、月謝制のところはレッスンも毎週決まっている固定制がほとんどになります。レッスンのたびに授業料を支払うような特別な英会話スクールもあるようなので、やはり事前に確認は必要ですね。

5.英会話スクールの特色

やはり、英会話スクールによってそれぞれの「特色」というものがあります。レッスンを受ける際、学校系の授業とコミュニケーションを重視したレッスンに分類されます。

どのタイプの英会話スクールがいいかは、当然その人のレベルとか性格、求めているものによって異なってくると思います。英語は中学、高校の勉強で懲りました。学校のレッスン方法では、自分は話せるようになる自信はありません、という方は、学校系は避けた方がいいですね。逆に、学校のときにあまり授業を聞いていなくて、文法とか受験レベルとは行かないまでも、多少の文法は整理したいという人は学校系の英会話スクールがあっているのかもしれませんね。そういう方はコミュニケーション系のスクールに行くと、自主学習でもしない限り上達が難しいかも知れません。校系だから楽しくないとか、コミュニケーション系だから勉強しないとかという意味ではなく、人それぞれ性格や考え方によって「向き」「不向き」があると思いますので、自分にあった英会話スクールを選びたいものですね。
また、英会話の上達方法の一つに外国旅行した先や留学先の現地人とコミュニケーションを取り英語力を身につけるというのも有るかと思います。しかしこの方法は、危険も付きものなので、しっかり現地の情報を集めることも大事だといえます。私自身旅が好きでギリシャ旅行をした際にイギリス人と知り合い、日本に帰った後も交流が続いています。そーいった一期一会も大事な思い出です。

6.同じ英会話スクールでも、システムが異なる

聞いた話によると、同じ英会話スクールでも場所が違うと全然雰囲気が違うようです。場合によっては、「システム自体」違うところもあるみたいです。一番驚いたのが、地方と東京では定員が違うという英会話スクールもあります。逆に、1年間通い放題のコースがあるスクールもあるみたいです。 あと、いっしょにレッスンを受講する生徒の年齢層や、目的にも注意しましょう。学生ばかりのグループレッスンに、社会人が溶け込むのは難しいと言えます。こればかりは、実際に通うかもしれないスクールに見学に行ってみないと分かりませんね。できれば、自分が通う時間帯にのぞいて見るといいでしょう。昼はどのスクールも、学生や主婦が多く受講しているようです。夜は、会社帰りの社会人が多く見られます。体験談だけで決めずに、実際足を運んで自分の目で確かめるのが一番ですね。

7.自分でも探して見ましょう

英会話スクールに通ったからといって、必ずしも英語が話せるようになると言う訳ではありません。スクールに通うだけでは上達しないのは、あたりまえです。ある程度英語が話せるようになった方々は、「予習・復習」をしているか、「自主勉強」をしています。それでは、英会話スクールに通う意味がないのでは、と思うかもしれませんね。独学で英会話を勉強しようとと思っても、なかなか難しいものです。教材を購入して勉強しても、どうしてもそれほど上達はしないものです。やはり、実際に会話して会話に慣れる練習を行わないと、ものすごく時間がかかってしまいます。一番いい方法としては、英会話スクールに通いながら、自分でも勉強することが上達への近道でしょう。ここで自分にあった英会話スクールが見つかったのなら、後はあなたの努力次第です。頑張りましょうね。